皆様、お疲れ様です。
「RozettaMEMSOURCE」のデモ会が終わりました。
翻訳ツールに関して、あまり詳しくない人(企業)向けのイベントでした。
MemusourceにT-3MTを連携させたもので、
翻訳の全工程をシームレスに行うことができるため、工数が激減することを強調していました。
そして何よりの目玉は、翻訳メモリから独自にカスタマイズされた翻訳エンジンを生成できること。
翻訳エンジンの生成のところが一番気になりますが、詳しくは触れられませんでした。
まぁ、「実際、触ってみて下さいな」ってことです。
そして、一番印象的だったのは、
「工数が大幅に短縮されることは、大変なメリットである!」
と強調し、
「コスト削減を強調すべきでない」
「翻訳にかかるコストをむやみに削減すべきではない」
と訴えていました。
何かあったのかな??
一応、このイベントは「マニュアル翻訳」の話だったので、
「特許翻訳」だと、また話が変わってくるのかもです。
このイベントでは、よく分かりませんでしたが、
これまで集めた情報を考えると、T-3MTの精度は良いと思います。
あとは、CATツールを使い分けるように、
AI翻訳エンジンも使い分けるのが良いように思います。